「行き過ぎた投資、やり過ぎた配当」

月16万配当から人生を変える|The Dividend Hustle

月収35万+配当16万×資産3,500万で見えた“1億円ルート”|今週の投資戦略まとめ

「月35万円の収入でも、配当があれば未来は変わる」

「年収が増えないなら、“お金の使い方”で勝負するしかない」

「1億円を目指す道は、誰にでもひとつある──ただし、自分に合ったルートで」

今週は、そんな“問い”に向き合いながら、7本の記事を通じて「家計」「格差」「資産形成」「不安への向き合い方」について深く掘り下げてきました。

年収中央値405万円の時代。物価は2年で50%も上がり、給料は据え置き。

それでも、「資産を積み上げる人」と「減らす人」の差は、じわじわと広がっていく──。

筆者自身も、月収35万円というごく一般的な収入の中で、配当月16万円・資産3,500万円を築いてきました。

そして今、見えてきたのは「1億円」という次の目標。

それは単なる夢ではなく、戦略と習慣によって到達可能な“現実”になりつつあります。

この記事たちは、そんな“変化の途中にいる一投資家”としてのリアルを記録したものです。

ぜひ、あなた自身の資産形成や働き方のヒントにしていただけたら嬉しいです。

【4/6公開】

月収35万円+配当16万円のリアル|お金で安心は買えるか?

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要点:

月収35万円に加えて毎月16万円の配当金を得る生活を送っています。この配当金は、主に高配当株や投資信託からの収入で、生活費の約半分をカバーしています。その結果、赤字の不安がなくなり、将来に対する前向きな気持ちや働き方の自由度が増したと述べています。

注目ポイント:

  • 配当金16万円は、食費や通信費、保険料などの固定費をカバー。
  • 配当金により、突発的な出費への備えや自己投資が可能に。
  • お金の不安が減少し、精神的な余裕と生活の安定を実感。

このように、配当金を活用することで、生活の安定や精神的な余裕を得ることができるという具体的な事例が紹介されています。投資による不労所得の重要性や、その効果について考えるきっかけとなる記事です。

【4/7公開】

年収中央値405万円の時代に突入。給料が増えないのに物価だけが上がる日本の現実

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要点:

日本の年収中央値が405万円となり、平均年収443万円との差が広がっています。一方で、食料品や光熱費などの物価は過去2年間で最大50%以上上昇しており、実質的な生活コストが増加しています。このような状況下で、給与が増えないまま物価だけが上がるという現実が、多くの家庭にとって厳しいものとなっています。

注目ポイント:

  • 年収中央値が405万円に低下し、平均年収との差が拡大。
  • 食料品や光熱費の価格が2年間で最大50%以上上昇。 
  • 実質的な可処分所得が減少し、生活の質が低下。 
  • 給与が増えない中での物価上昇が、家計に大きな影響を与えている。

このように、給与が増えないまま物価だけが上がるという状況は、多くの家庭にとって深刻な問題となっています。家計の見直しや資産形成の重要性が増している今、現実を直視し、適切な対策を講じることを考える記事になります。

【4/8公開】

富裕層158万世帯時代に突入|年収500万円でも“格差”を乗り越える資産形成戦略とは?

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要点:

日本の富裕層が158万世帯に達し、格差が拡大する中、年収500万円の家庭でも資産形成を通じて格差を乗り越える戦略が求められています。記事では、収入の多寡に関わらず実践可能な資産形成の方法や、富裕層の特徴、資産形成における注意点などが紹介されています。

注目ポイント:

  • 富裕層の定義とその増加傾向。 
  • 年収500万円でも実践可能な資産形成戦略。
  • 富裕層の特徴や資産形成における注意点。

このように、年収500万円でも資産形成を通じて格差を乗り越える戦略が紹介されています。収入の多寡に関わらず、資産形成の重要性が増している今、現実を直視し、適切な対策を講じることを考える記事です。

【4/9公開】

資産3,500万円から1億円を目指す|年収500万円サラリーマンのリアルな資産形成計画

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要点:

年収500万円のサラリーマンでありながら、資産3,500万円と月16万円の配当収入を実現しています。次なる目標として「1億円」を掲げ、その達成に向けた具体的な3つのステップを紹介しています。

注目ポイント:

  • ステップ①:利回りを意識した運用の継続
    現在のポートフォリオは配当利回り約9%ですが、今後は年利5〜6%を安定的に目指す方針です。複利効果を最大限に活かすため、配当は全て再投資に回しています。
  • ステップ②:余剰資金の戦略的再設計
    月収35万円のうち、支出を20〜25万円に抑え、毎月10〜15万円の余剰資金を確保。この余剰資金を「投資に回す生活設計」に切り替え、資産形成を加速させています。
  • ステップ③:調整局面を“仕込み時”と捉える
    市場の下落局面をチャンスと捉え、積極的に買い増しを実行。例えば、2024年のトランプ関税ショック時には、資産が一時的に7.9%下落しましたが、買い増しにより配当利回りが向上し、年間配当が増加しました。 

まとめ:

筆者は、年収500万円という一般的な収入でも、計画的な資産運用と生活設計により、資産1億円を目指すことが可能であると示しています。高い目標を設定することで、行動の質が自然と向上し、将来の自由な働き方や選択肢の拡大につながる、そんな記事です。

【4/10公開】

資産3,500万円から加速させる!1億円達成に向けた3つのリアルな戦略とNG行動

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要点:

年収500万円のサラリーマンでありながら、資産3,500万円と月16万円の配当収入を実現しています。次なる目標として「1億円」を掲げ、その達成に向けた具体的な3つの戦略と避けるべきNG行動を紹介しています。

注目ポイント:

  • 戦略①:配当再投資型(インカムで育てる“王道プラン”)
    高配当株から得られる配当金を再投資し、資産を雪だるま式に増やす戦略。筆者は、月16万円の配当金を生活費に使わず、全額再投資しています。 
  • 戦略②:積立+成長型(インデックスの長期育成ルート)
    S&P500やNASDAQ100などのインデックスファンドに積立投資を行い、資産の価格成長を狙う戦略。長期的な視点で資産を育てることが重要です。
  • 戦略③:キャッシュ活用型(生活設計から“投資余力”を生む)
    生活費を見直し、支出を抑えることで投資に回す余剰資金を確保する戦略。筆者は、月収35万円のうち、支出を25万円に抑え、10万円を投資に回しています。
  • NG行動:避けるべき3つのこと
    • 一発逆転を狙うギャンブル投資。 
    • 他人の成功パターンをそのまま真似る。 
    • 市場の暴落時に売却や積立を停止する。 

まとめ:

筆者は、年収500万円という一般的な収入でも、計画的な資産運用と生活設計により、資産1億円を目指すことが可能であると示しています。高い目標を設定することで、行動の質が自然と向上し、将来の自由な働き方や選択肢の拡大につながる、そんな記事です。

【4/11公開】

資産3,500万円から1億円を目指す|6問でわかる“あなたに合った”資産形成ルート診断

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要点:

年収500万円のサラリーマンでありながら、資産3,500万円と月16万円の配当収入を実現しています。次なる目標として「1億円」を掲げ、その達成に向けた具体的な資産形成戦略を紹介しています。

注目ポイント:

• 資産形成タイプ診断チャート

6つの質問に答えることで、自分に合った資産形成タイプ(配当再投資型、成長型インデックス投資、キャッシュ活用型)を診断できます。

• タイプA:配当再投資型(インカム安定派)

• 特徴:堅実・計画的・再現性重視。

• 向いている人:子育て世帯、家計管理を意識している人。

• メリット:安定感抜群、配当金が増える実感。

• デメリット:減配リスク、業種の集中リスク。

• 具体的な行動例:高配当株(例:MO、VZ、QYLDなど)を定期買付。

• タイプB:成長型インデックス投資(キャピタル重視派)

• 特徴:将来の伸びを信じて“育てる”投資を選ぶ人。

• 向いている人:若年層、長期的な資産成長を目指す人。

• メリット:市場全体の成長を取り込める、分散効果。

• デメリット:短期的な値動きに影響されやすい。

• 具体的な行動例:S&P500やNASDAQ100などのインデックスファンドに積立投資。

• タイプC:キャッシュ活用型(支出設計派)

• 特徴:「使うお金」と「育てるお金」をきちんと分けられる人。

• 向いている人:生活費の見直しから始めたい人。

• メリット:支出の最適化により投資余力を確保。

• デメリット:投資リターンが支出削減に依存する。

• 具体的な行動例:生活費を見直し、支出を抑えて余剰資金を投資に回す。

まとめ:

筆者は、年収500万円という一般的な収入でも、計画的な資産運用と生活設計により、資産1億円を目指すことが可能であると示しています。高い目標を設定することで、行動の質が自然と向上し、将来の自由な働き方や選択肢の拡大につながる、そんな記事です。

【4/12公開】

“全体下落”でも買った理由|資産▲2.68%&配当75万円の投資家が見た景色とは?

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要点:

トランプ前大統領の関税発言による市場の混乱で、筆者の資産は1週間で▲2.68%減少しました。しかし、年間配当目標300万円に対し、累計配当受取額は75万円を超え、進捗率は25%に達しています。このような状況下でも、筆者は冷静に市場を分析し、戦略的な買い増しを行いました。

注目ポイント:

  • 資産の内訳と下落要因:
    株式(現物)は▲0.75%の減少にとどまりましたが、暗号資産や外貨建て資産の下落により、現金・年金などの“守り”の部分が大きく影響し、全体で▲2.68%の減少となりました。
  • 配当収入の安定性:
    今週の配当金は21,127円で、累計受取額は754,149円に達しました。配当金の“実際に手元にお金が入る”感覚が、暴落時における精神的な支えとなっています。
  • 戦略的な買い増し:
    筆者は、事前に「買い増す候補」を決めておくことで、相場の急落時にも冷静に対応。金融セクターの高配当株を中心に、約20万円分を買い増ししました。 

まとめ:

市場の急落時でも、事前の準備と冷静な判断により、戦略的な投資行動が可能であることを示しています。配当収入の安定性が、長期的な資産形成における重要な要素であると再認識させられる内容です。

【全体まとめ|2025年4月第2週】

今週の6記事を通じて伝えたかったのは、

「特別な才能や収入がなくても、資産形成は“戦略と習慣”で誰でも積み上げられる」ということです。

資産3,500万円という到達点の先にある1億円。

それを目指す中で見えてきたのは、次のような本質でした。

  • 月収35万円でも、配当があると“安心して前に進める”
  • 年収が増えなくても、“投資と支出の設計”で人生を変えられる
  • 相場が下がっても、買える人には“軸”と“余力”がある

この1週間で紹介してきた記事は、すべて**「お金の不安から自由になる手段」としての資産形成の一例です。

資産を増やすことがゴールではありません。

大切なのは、「お金を通じて、自分らしく生きる自由を得ること」**──それを再確認する1週間でした。

あなた自身のペースで、できることから一歩ずつ。

来週もまた、一緒に積み上げていきましょう。

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