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「5年で年間配当190万円!平均年収の会社員が不労所得を得るまでの道」

記事の概要とポイント

記事のテーマ

本記事では、普通のサラリーマンでも配当金投資を活用し、経済的な自由を目指せるのか? という問いに対し、著者自身の体験をもとに答えを導き出していきます。短期売買での失敗を経て、配当金投資にたどり着いた経緯、投資戦略、具体的な行動、そして配当金がもたらすメリットについて詳しく解説しています。


本記事で得られる知識

配当金投資とは?
👉 短期売買のストレスを経て、安定したキャッシュフローを得る投資法へ転換した経緯

配当金投資の仕組み
👉 配当金を再投資し、複利効果で資産を増やす「お金が働く仕組み」

配当金投資のメリット
👉 配当収入を得ることで、給与以外の収入源を持ち、経済的な自由を目指せる

配当金投資のリスクと対策
👉 減配リスク・資産成長の遅さをどう克服するか

私の実践プロセス
👉 10万円から始め、年間190万円の配当収入を得るまでのステップ

今すぐ投資を始めるべき理由
👉 「今が一番若い日」だからこそ、小さな一歩を踏み出す重要性


まずは、ショート動画でポイントをチェック👇

序章:なぜ私は配当金投資を選んだのか

「普通のサラリーマンでも、投資で人生を変えられるのか?」

この問いに対する私の答えは 「YES」 だった。

私は年収450万円ほどの会社員。しかし、毎月の給与は税金や社会保険料で目減りし、貯金だけでは増えない。このまま定年まで働くだけでは、資産形成は思うように進まないのではないか。そんな不安を抱えていた。

「どうにかして、この現実を変えたい」

そう思い、投資の世界に足を踏み入れた。しかし、最初に選んだのは短期売買だった。


第1章:短期売買で失敗、投資に疲弊した日々

投資を始めた当初、私は株の値動きに振り回される毎日を送っていた。

仕事中もスマホで株価をチェックし、値動きに一喜一憂。買った株が下がれば慌てて損切りし、上がれば焦って飛びつく。その繰り返しだった。

「次こそは利益を出せるはず」と考えて取引を繰り返すも、実際には損失ばかり。精神的にも疲れ果て、投資を続けること自体が苦痛になってしまった。

「投資で人生を豊かにするはずが、逆に疲れ切ってしまった…」

そんな時に出会ったのが 「配当金投資」 だった。


第2章:配当金投資がもたらした「お金が働く仕組み」

ある日、書店で手に取った一冊の本が私の考えを変えた。

『株式投資の未来』

この本には、「短期の値動きを追うのではなく、長期的な視点で企業の成長と配当によるリターンを重視すべき」という考え方が書かれていた。

『投資は、株価の上下ではなく、企業が生み出す価値に注目するべきだ。時間をかけて成長する企業の株を持ち続け、配当を再投資すれば、雪だるま式に資産は増えていく。』

この言葉に衝撃を受けた。

私はそれまで、「資産を増やすこと」ばかり考えていた。しかし、ただ株価の値上がりを狙うのではなく、 「お金が働いて収入を生む仕組みを作る」 ことの方が、はるかに重要なのではないか。

考え方が180度変わった。

私はすぐに米国高配当株への投資を始めた。

配当金が毎月少しずつ入ってくる。その収入を再投資し、さらに配当を増やしていく。そうすることで、資産は時間とともに大きく成長していく。

『株式投資の未来』に出会わなければ、私は株への恐怖心を克服できなかっただろう。資産形成は無理だと思い込んでいた私に、この投資法が未来への希望を与えてくれた。

こうして、私は「お金が働く仕組み」を手に入れるための第一歩を踏み出したのだった。


第3章:批判もあったが、自分の目的に合った投資法を選んだ

高配当株投資については、賛否が分かれる。特に以下のようなリスクが指摘されることが多い。

  • 減配リスク :企業の業績が悪化すると、配当がカットされる可能性がある
  • 集中投資リスク: 高配当銘柄に偏りすぎると、業界全体の不調で大きな損失を受ける可能性がある
  • 複利効果が弱い :配当を受け取ると、その分投資元本が減るため、資産成長が遅れる

確かに、これらのリスクは無視できない。しかし、私が投資をする上で最も重視したのは 「安定したキャッシュフローを得ること」 だった。

例えば、リーマンショック(2008年)やコロナショック(2020年)のように、市場が暴落し、多くの投資家が不安に駆られて売却する場面があった。こうした状況でも、毎月・毎年、安定して配当金が入ることで、精神的な余裕が生まれた

なぜこれが重要なのか?
多くの投資家は、暴落時に不安に耐えられず、株を売ってしまう。しかし、配当金が入ることで 「株価が下がってもお金は入ってくる」 という安心感があり、冷静に投資を続けられた。

また、配当金をただ消費するのではなく、再投資 することで、複利の力を活かすこともできる。

  • :年間50万円の配当金を受け取り、それを全額再投資した場合、10年後には元本とは別に約900万円(年5%のリターン想定)もの資産を築くことができる。
  • もし配当を使わずに放置していた場合、この900万円は得られなかった可能性がある。

つまり、「配当をもらう=資産が成長しない」ではなく、「配当を再投資すれば成長もできる」 という考え方を採用することで、高配当株投資の弱点を克服した。


第4章:収入源の分散の重要性を実感

私は、投資を通じて 「給料以外の収入を持つことの重要性」 を強く実感した。

会社からの給料は毎月安定して入るが、以下のような問題がある。

  • 税金・社会保険料が大きく引かれる
    → 額面40万円の給与でも、手取りは30万円以下になることが多い
  • 企業の業績に左右される
    → 会社の業績が悪化すれば、ボーナスカットやリストラのリスクがある

一方、配当収入は以下のメリットがある。

  • 税率が20.315%と比較的低い
    → 例えば年間100万円の配当を得た場合、手元には約80万円残る
  • 働かなくても入ってくる
    → 会社の業績や個人の労働時間に依存せず、資産が生み出す収入

ここで重要なのは、「お金に働いてもらう」という考え方 だ。

多くの人は「もっと稼ぐ=残業を増やす、副業をする」と考える。しかし、これは 「自分の時間を削って労働収入を増やす」 ことに過ぎない。時間には限りがあるため、いつか限界がくる。

一方、資産を活用した配当収入は 「自分が働いていなくても入ってくるお金」 であり、これが本当の意味での収入源の分散になる。

例えば、以下の2人を比較してみよう。

Aさん(労働収入のみ)Bさん(労働+配当収入)
給料40万円40万円
手取り(税引き後)約30万円約30万円
配当収入0円10万円
合計手取り30万円40万円

この場合、Bさんは 会社からの給料が減っても、配当収入でカバーできる。 これは、会社に依存しすぎず、経済的な自由を高めることにもつながる。

また、給料だけに頼るリスクは 「自分の人生を他人(会社)に委ねている」 ことにもなる。
一方で、配当収入を増やすことで、少しずつ「自分の選択肢」を増やせる ようになる。

例えば、配当収入が月10万円あれば

  • 転職時のリスクを減らせる(給与ダウンの影響が少ない)
  • 時短勤務やセミリタイアも選択肢に(収入がゼロにならない)
  • 精神的に余裕を持てる(給料がすべてではなくなる)

このように、給料だけに依存せずに 「複数の収入源を持つ」 ことは、リスクヘッジとしても、人生の自由度を高める上でも大きな意味を持つ。

第5章:配当金の再投資で資産が膨らんでいく

2019年、投資資金10万円からスタート。
それが2024年には年間配当金190万円に到達。

たった数年で、平均年収の半分以上を不労所得で得られるようになった。

しかし、この配当金をそのまま使うのではなく、再投資を続けることでさらに資産を増やすサイクルを確立。
このサイクルによって、配当金が増えるたびに経済的な自由が近づいていることを実感できるようになった。


資産成長のカギ:配当金の再投資と戦略的な資産管理

私の資産が増えていったプロセスを簡単に振り返ると、次のようなポイントがある。

1. 小さな一歩からスタート(2019年:投資資金10万円)

最初はたった10万円からのスタートだった。
投資の世界では、資産が少ないうちは増えるスピードも遅い。しかし、最初の一歩を踏み出すことが何より大切だった。

2. 定期的なポートフォリオの見直し

利確(利益確定):値上がりした銘柄の売却で資金を確保
損切り:リスク管理のため、厳選した銘柄以外は早めに整理
リバランス:市場や経済状況に合わせ、ポートフォリオの配分を最適化

ただ買って持っているだけではなく、資産の成長に合わせて適切に調整してきたことがポイント。

3. 配当金の再投資で加速

「もらった配当金をそのまま使う」のではなく、再投資することで資産の増加スピードが加速。
・高配当株に再投資することで、翌年の配当が増加
・増えた配当金をさらに再投資することで、雪だるま式に成長

この戦略を続けたことで、2024年には年間190万円の配当金を得るまでになった。

4. ボーナスの活用

さらに、ボーナスの一部を投資資金に回すことで、
市場が下がったタイミングで追加購入し、長期的な資産成長を促した。


結論:投資に正解はないが、自分に合った方法を選ぶことが大切

投資の世界に「絶対の正解」はない。
私自身、試行錯誤を繰り返しながら、最適な方法を模索してきた。

  • 「資産成長を目指すならインデックス投資もあり」
    → S&P500やNASDAQ100に積み立てて長期成長を狙う
  • 「キャッシュフローを重視するなら高配当株もあり」
    → 安定した配当収入を得ながら、生活の安心感を高める
  • 「収入源は複数持つことでリスクを減らせる」
    → 株式投資だけでなく、副業やブログ収益なども視野に入れる

どんな投資法にもメリット・デメリットがある
大切なのは、「目的に合った投資法を選ぶこと」 だと実感している。


もしあなたが「資産を増やしたい」「お金の不安を減らしたい」と考えているなら

私自身が体験したように、お金に働いてもらう投資は大きな力を持っている。
平均年収でも、配当金という不労所得を積み上げることで、給料以上の収入を得られる可能性がある

「今から投資を始めても遅いのでは?」と思うかもしれない。
しかし、投資の世界では**「今が一番若い日」**だ。

もし少しでも興味があるなら、まずはこの3つから始めてみてほしい。
証券口座を開設する(手数料が安いネット証券がおすすめ)
1株から高配当株を買ってみる(少額からでもOK)
配当金が入ったら、再投資する習慣をつける
これを続けるだけでも、少しずつ「お金が働く感覚」を実感できるはずだ。


実際に行ったアクション

最後に、私が実践した具体的なアクションをまとめておく。

✅ 投資資金の確保

・生活費を抑えて投資資金を捻出
・ボーナスの一部を投資に回す

✅ 戦略的なポートフォリオ運用

・配当金を再投資して資産を増やす
・定期的にポートフォリオを見直し、不要な銘柄を整理

✅ 目的に合わせた投資手法

・成長を狙うインデックス投資(S&P500)
・キャッシュフローを重視した高配当株(VYM, MO, VZなど)


投資は「時間」を味方につけることで大きな成果を生む

私が10万円からスタートしたように、どんな小さな額でも積み上げていくことが大切。
最初は小さな雪玉でも、転がし続けることで大きな資産へと成長していく。

あなたもぜひ**「お金に働いてもらう投資」** を検討してみてほしい。

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