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「配当金158,175円で生活を豊かに|2025年1月第3週の資産運用報告」

2025年1月第3週の資産運用報告

資産運用を続けていると、毎週のように小さな成功や試練を実感します。この1週間も市場の変動や新たな挑戦を経て、投資の面白さや奥深さを感じました。特に、配当金の入金は「やってきたことが形になる瞬間」として、日々の励みになっています。

日常生活の中で、投資がどのように役立ち、生活を豊かにするかを考えるのも、行き過ぎた投資家としての楽しみの一つです。先週の状況については、以下の記事をご覧いただければ、変動の流れがより明確になると思います:「毎週日曜日の資産運用報告|配当金190万円達成」。

では今週も資産運用含め、各種話題を紹介していこうと思います!

資産の変動と要因分析

増減率:+0.74%(前週比)

今週は軽微な増加となりました。主な要因として、米国市場の堅調な上昇に支えられる一方で、ドル円レートの円高が資産評価に影響を与えました。以下の具体例を挙げて解説します。

1. ドル円レートの影響

  • ドル円レートの動き:157.69円 → 154.50円(約2.0%の円高)
    • 円高によりドル建て資産の評価額が減少。
    • 一方で、為替リスクを軽減するポートフォリオ設計により、円高の影響は抑えられたと考えられます。

2. 米国市場の指数と比較

  • S&P500指数:+1.8%
  • NASDAQ100指数:+2.0%
    • 米国市場全体の上昇がポートフォリオにプラス効果をもたらしました。

3. 資産の増減バランス

  • 増減率が主要指数に劣るのは、円高による評価額の目減りや、防御的セクター(医薬品など)の比重がやや高いためと考えられます。

このような市場環境の中で、以下のニュースが今週の資産運用に影響を与えたと考えられます。

米国市場のホットニュース

  1. 米FRB、利上げペースの緩和を示唆
    • 概要:米FRBは、インフレ鈍化を背景に利上げペースを調整する可能性を示唆。
    • 影響:低金利環境が続く場合、成長株に有利な状況が継続し、NASDAQ100に含まれるテクノロジー株が引き続き追い風を受ける可能性。
    • 詳細記事リンク
  2. 日本銀行、次回会合での利上げ検討か
    • 概要:日本銀行が長期的な円高トレンドを受け、利上げを検討する動きを見せている。
    • 影響:円高が進むことで、輸入コストの低下が期待される一方、ドル建て資産の評価額への影響が懸念される。
    • 詳細記事リンク
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配当金の入金情報

今週は、下記の配当金が入金されました。合計は約158,175円で、ポートフォリオの持続可能性を支える重要な収益源です。

  • アライアンス・バーンスタイン:35,886円
  • ピクテ・バイオ:21,768円
  • その他高配当銘柄:100,521円
セクター銘柄のヒント利回りの目安
たばこ関連セクター安定したキャッシュフローと高配当利回りが特徴的な銘柄。5〜7%
資産運用会社金融市場の動向に依存しつつ配当の安定性が高い企業。5〜6%

このような銘柄は、ディフェンシブな特性を持ちつつも高利回りを目指す設計が特徴です。具体的な銘柄名は伏せていますが、読者の皆さんも自身で調査を進め、各セクターの特徴やリスクを検討してみてはいかがでしょうか?

・配当金での洗濯機の購入

今回頂いた配当金の一部を活用し、**Panasonic 縦型洗濯機(NA-FA10K3)**を約12万円で購入しました。商品の詳細はこちらをご覧ください。この洗濯機は、育児中の大量の洗濯物にも対応できる性能が魅力で、日々の家族の生活を効率的にサポートしてくれる一品です。

高額な買い物でも配当金があることで安心して決断できました。「投資の成果が日常生活を豊かにする」という実感を得るとともに、今後もこうした成果を積み上げていきたいと思います。 このような銘柄は、ディフェンシブな特性を持ちつつも高利回りを目指す設計が特徴です。具体的な銘柄名は伏せていますが、読者の皆さんも自身で調査を進め、各セクターの特徴やリスクを検討してみてはいかがでしょうか?

今週の購入銘柄紹介

今週は以下の銘柄を購入しました。それぞれの銘柄が持つ特徴や背景を踏まえ、ポートフォリオをさらに充実させる選択をしました。

銘柄名セクター投資理由と特徴購入金額
S&P500連動ファンド米国インデックス低コストかつ高い分散効果を持つファンド。米国市場全体の成長を直接取り込むことを目指します。¥30,000(積立NISA枠)
ピクテ・バイオ医薬品セクター安定した需要を背景に、景気変動の影響を受けにくいファンド。長期的に堅実な収益が期待できる成長分野です。¥21,000
アライアンス・バーンスタイン成長国市場新興国を中心とした投資戦略を持つファンドで、インカムとキャピタルゲインの両立を目指す設計が魅力です。¥30,000

購入銘柄の選定基準

  1. 分散とリスク軽減:インデックスファンドを活用し、地域・セクターの偏りを最小限に抑えています。
  2. 成長分野の取り込み:医薬品や新興国市場など、今後の成長が見込まれるセクターに重点を置いています。
  3. 長期投資の視点:配当金再投資を活用し、複利効果を最大限に引き出す戦略を取っています。

銘柄の特徴と戦略

  • S&P500連動ファンドは、米国株市場の幅広い銘柄に分散投資できるため、ポートフォリオ全体の安定性向上に寄与。
  • ピクテ・バイオは、ヘルスケア分野の安定性を重視しつつ、新薬開発によるキャピタルゲインの可能性も狙います。
  • アライアンス・バーンスタインは、成長国市場の潜在力を活かし、インカム収益の底上げを期待。

仮想通貨購入の新たな挑戦

仮想通貨への投資はすでにリップル(XRP)から始めていましたが、今週から新たな試みとしてモッピーポイントを活用した仮想通貨購入を開始しました。この取り組みを通じて、ポイントという身近な資源を利用しながら、新しい資産クラスへの投資を進めています。

今回の購入内容

  • 仮想通貨:ADA(Cardano)
  • 購入額:モッピーポイント130Pに基づき、約10倍となる金額を購入。

背景と狙い

仮想通貨市場のボラティリティは大きいものの、長期的な成長の可能性が期待されています。特に、環境に配慮した技術や金融包摂の可能性を持つCardano(ADA)を選択しました。モッピーポイントを利用することで現金のリスクを抑えながら、小額投資で市場の動向を学ぶ機会を得ています。

この挑戦は、「新しい投資先に挑戦しつつリスクを管理する」という行き過ぎた投資家としての哲学を実現したものです。また、配当金を生活の質向上に活用しつつ、仮想通貨のような新しい資産クラスに挑戦することで、投資の幅を広げる良い機会にもなりました。

具体的な取り組み内容については、以下の記事をご覧ください:「配当金300万円を目指す投資家が語る|仮想通貨」


まとめと次週への展望

こうして毎週配当金や分配金が入ってくることは、日々の刺激にもなりますし、やっていることに対してリスクに見合うリターンがあるという実感を得られます。今週は配当金の一部を活用して洗濯機を購入しましたが、高額な買い物でも配当金があったからこそ決断できたという安心感があります。これは「投資の成果が日常生活を豊かにする」という一つの成功例だと感じています。

また、仮想通貨市場への新しい挑戦も、少額から始められる分、リスクとリターンのバランスを取りつつ未来の可能性を模索する第一歩となりました。

行き過ぎた投資家として、日々の市場変動に一喜一憂しがちではありますが、それでも「投資が自分と家族の生活をどう変えるか」を考えることが、投資を続ける原動力になっています。

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