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「配当金300万円を目指す投資家が語る|仮想通貨リップルを保有する3つの理由」



「行き過ぎた投資家」として、配当金再投資を軸に日々資産を積み上げていますが、実は仮想通貨にも少しだけ手を出しています。私にとって仮想通貨は、株式や投資信託とは異なる新しい資産クラスへの挑戦でもあり、実験的な意味合いも含んでいます。

その中で、私が注目しているのが**リップル(XRP)**です。この記事では、リップルを持つ理由や、その特徴について分かりやすく解説していきます。

1. リップル(XRP)ってどんなもの?

リップルは、仮想通貨の一種で、特に国際送金で注目されています。簡単に言うと「お金を海外に送るための超速いデジタルな手段」です。

● リップルの強み(イメージで説明!)

  • 国際送金のスピードが速い
    例えば、銀行を使って海外にお金を送ると3日くらいかかることがあります。でも、リップルなら数秒~数分で完了!
    → 「LINEでメッセージを送る感覚でお金を送れる」みたいなものです。
  • 送金手数料が安い
    銀行を使うと送金手数料が数千円かかることも。でもリップルなら、手数料はほんの数円。
    → 「切手代なしで手紙を送れる感じ」です。
  • 大手銀行が使い始めている
    日本ではSBIグループがリップルを使った送金システムを試しています。これが広がれば、もっと便利になるかも。

● リップルの弱み(注意点も知っておこう)

  • 価格が不安定
    リップルの価格は、株よりも激しく動きます。昨日の価格が100円でも、今日は50円になっているかもしれません。
    → 「ジェットコースターみたいに上下するお金」です。
  • 中央集権的
    ビットコインと違って、リップルはRipple社という会社が管理しています。これは便利な一方で、仮想通貨らしさ(分散型)に欠けると批判されています。
  • 法規制のリスク
    アメリカではリップルが証券かどうかをめぐる裁判が続いています。この結果次第で将来が変わるかもしれません。

2. リップルってどこで使えるの?国内での実用例

● 国内での利用シーン

リップルが国内で使える場所はまだ少ないですが、次のような場面で利用が可能です。

  1. 仮想通貨対応の店舗での支払い
    一部の飲食店やショップで、リップルを含む仮想通貨での支払いができます。例えば、ビックカメラではビットコイン支払いが導入されており、将来的にリップルも拡大する可能性があります。
  2. 送金サービス
    SBIが提供する「MoneyTap」というアプリでは、リップルの技術を使って銀行間送金が可能です。現時点ではリップルそのものを送るわけではありませんが、技術が活用されています。
  3. オンライン決済や寄付
    一部の海外ECサイトでは、リップルを支払いに利用可能。また、国際的なNPO団体がリップルでの寄付を受け付けています。
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3. 現金とリップルの違い:なぜ税金が発生するの?

リップルを現金のように使えるのに、なぜ税金が発生するのか?これを分かりやすく説明します。

● 現金とリップルの違い

  • 現金: 1000円札はいつでも1000円の価値。使っても「利益」や「損失」は生まれません。
    → 使った分だけ支出になるだけ。
  • リップル: 値段が変動するので、使うタイミングで「買ったとき」と「使うとき」の価値に差が出ます。
    → その差が利益になると税金の対象になる。

● なぜ税金が発生するのか?

  • 仮想通貨を支払いに使うと、その瞬間に「売却」したとみなされます。
  • 例:1XRPを100円で買って、200円の価値で支払いに使った場合
    → 差額の100円が「利益」として計算されます。
  • この利益は「雑所得」として課税対象になります。
  • 利益が年間20万円以上になると確定申告が必要。

4. 私がリップルを保有している理由

私は2020年からリップルを保有しています。理由は以下の通りです。

  • 夢と可能性
    リップルには、紙屑になるリスクもありますが、送金や決済の未来を変える「爆発力」があると思っています。少額でも「もしかしたら」という夢を持って保有しています。
  • 少額からのスタート
    ビットフライヤーやSBI VCトレードの口座を開設し、少額からコツコツ積み立てを行っています。最近は、モッピーで貯めたポイントをリップルに交換する計画も始めました。
  • ポートフォリオのスパイス
    仮想通貨は株式投資がメインの私にとって、全体の1~2%程度の「スパイス的存在」です。資産形成の中心ではありませんが、未来への期待を込めています。

5. リップルを使った場合の注意点:確定申告が必要?

● 利用時は「売却」とみなされる

  • リップルを支払いに使うと、その瞬間に利益が確定します。これが「売却扱い」となるため、確定申告が必要になる場合があります。

● 具体例で考える

  1. 1XRP=100円で購入
  2. 1XRP=200円のときに支払いに利用
  3. 利益 = 200円 - 100円 = 100円
  4. この利益が年間20万円を超えると確定申告が必要になります。

6. まとめ:リップルは未来へのスパイス

リップルはまだまだ身近とは言えませんが、夢と可能性を秘めています。私は以下のようなスタンスでリップルと向き合っています。

  1. 少額で始める: ポイ活や積み立てでリスクを抑える。
  2. 利確しない: 雑所得扱いの税制が整備されるまで、保有を続ける。
  3. 未来を期待する: 国際送金や支払いシステムが進化する未来に期待。

仮想通貨に興味がある方は、少額から始めて一緒に可能性を探っていきましょう!


読者への一言
「リップルって何?」「どうやって使うの?」といった疑問が少しでも解消されたら嬉しいです。ぜひこの記事を参考に、仮想通貨の世界をのぞいてみてください!

以下にリップル含む仮想通貨の情報やニュース、勉強する為のサイトのリンクを貼っておきますので、興味が沸いたら行ってみてください。


1. 仮想通貨の税制に関する情報


2. ビックカメラでの仮想通貨利用に関する情報


3. 仮想通貨の勉強におすすめのサイト

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