「うちの会社、副業禁止なんだよね」
ある日、そんな一言を聞いて、ふと手が止まりました。
正直、今の時代にまだそれを言うのか…と思ったのが、最初の感想です。
物価はじわじわと上がり続け、税金や社会保険料の負担も年々増している。
でも、給料は大して上がらない。
むしろ、手取りは減ってるって人も多いんじゃないでしょうか?
そんな中、「副業は禁止」と言われても──
生活を守る手段すら制限されてしまうことに、違和感しかないんです。
僕自身、月16万円ほどの配当収入があります。
これは贅沢のためではなく、家族を守る“土台”として育ててきた柱です。
でも、これすら「副業じゃないの?」と疑問視されることがある。
果たしてそれって、本当に悪いことなんでしょうか?
「1本の足で立てと言われても、もうこの時代、立っていられない。」
そんな現実を前に、あらためて“副業禁止”というルールの矛盾について考えてみました。
① 副業禁止って、まだあるんだなって思った話
Contents
最近、会社の同僚と話していたときのこと。
「うちの会社、副業禁止なんだよね」って何気なく言われて、ちょっと驚いた。
いや、もちろん分かるんですよ。
副業をやってることで、本業に支障が出たら困るっていうのは。
でも、**2025年のこの時代に、まだ“全面的に副業禁止”って…?**って思っちゃいました。
だって、給料は思ったより上がらないし、物価はしっかり上がってる。
毎月の食費、光熱費、保育料…すべてがじわじわと重くのしかかってきます。
手取り35万円あっても、家賃・生活費・保険料を払えば、残るのはほんのわずか。
子どもの将来を考えると、「ちょっとでも収入を増やしたい」って思うのは当たり前じゃないですか?
そう考えたときにふと、こんな疑問が浮かびました。
「副業禁止って、本当に今の時代に合ってるのかな?」
② “多様性”って言うけど、働き方はひとつだけ?
最近よく耳にする言葉、ありますよね。
「多様な働き方を尊重します」
「社員一人ひとりの“自分らしさ”を大切に」
…本当に素敵な言葉だと思います。
でも、実態を見てみるとどうでしょうか?
副業と聞けば、「本業に集中してないんじゃないの?」って疑われる。
投資をしていると言えば、「ギャンブルじゃないの?」「そんなの危ないよ」なんて言われる。
要するに、「本業一本」に忠実な人だけが“まっとう”とされる空気が、まだまだ残ってる。
それって本当に“多様性”なんでしょうか?
「副業OK」とまでは言わないまでも、**“やらない人が正解、やる人は不真面目”**って空気、ちょっと息苦しいですよね。
③ 上がらない給料、上がり続ける生活費。じゃあどうする?
ここ数年で実感している人も多いと思いますが、生活コストってめちゃくちゃ上がってますよね。
例えば、毎日食べている食パン。
数年前は100円で買えたのに、いまは148円とか普通にします。
冷凍食品も、飲み物も、じわじわと値上げされている。
そして、何よりもキツいのが「上がらない給料」と「増える社会保険料」。
手取りはほとんど変わらないのに、保育料や教育費、そして老後への備えはどんどん重くなる。
「老後2000万円問題」なんて言われて久しいですが、正直それどころじゃない。
毎月のやりくりで精一杯、貯金も投資もままならない…そんな家庭も多いはずです。
そんな中で「副業は禁止」「本業だけで頑張れ」って言われても、
それって、がんじがらめにされてるだけじゃないですか?
④ 副業や資産運用は「サバイバル手段」
副業とか資産運用って聞くと、「お金に余裕がある人がやるもの」って思われがちです。
でも、少なくとも僕の場合は違います。
配当金も副収入も、贅沢をするためじゃない。
家族の生活を守るために、先回りしてやっているだけなんです。
たとえば、月に16万円の配当収入があるとします。
それがあれば、万が一仕事を失っても、生活が完全に止まるわけじゃない。
時間を稼げるし、焦らず次の選択肢を考えられる。
そう思うと、精神的な安心感が全然違います。
これは決して「リスクを取っている」んじゃなくて、
むしろ「将来に備えてリスクを減らしている」行為なんですよね。
投資も副収入も、**サバイバルのための“保険”**みたいなもの。
本業一本のほうがよっぽどリスクが高いって、肌で感じているからやっているんです。
⑤ 副業禁止=リスクを押しつけている?
それでも、「副業は禁止です」って言われる会社はまだ多いです。
でも、そのルール、誰のためなんでしょう?
もし本業が突然うまくいかなくなったら、会社は助けてくれるんでしょうか?
転勤、部署異動、リストラ…。どれも、社員側にはコントロールできないリスクです。
でも副業は禁止。投資も「ほどほどに」って言われる。
結局、「自分の身は自分で守ってね」っていう空気のなかで、守る手段すら奪われている気がします。
なんというか…自由に収入を得る手段まで制限されているって、やっぱり不自然ですよね。
多様性を掲げる時代なのに、働き方や稼ぎ方は“ひとつだけ”って、ちょっと矛盾してるなと。
⑥ 自分らしさを守るために
僕が副業や資産運用をやっているのは、決して“野心的な理由”じゃない。
むしろ、ごく普通に暮らして、家族と笑って過ごしていくためなんです。
それを本業だけで成り立たせるのが難しくなってきたから、他の手段も持っておこうとしているだけ。
「働き方の多様性」って言葉はよく耳にしますが、
収入源も多様であっていいはずですよね。
本業+配当金、本業+ブログ、本業+スキルシェア…
そうやって、**“一本の太い柱”じゃなく、“いくつかの柱で支える家計”**のほうが、今の時代には合ってると思います。
そして、それこそが“自分らしい働き方”だと思うんです。
他人にとっては小さな副収入かもしれない。
でも、自分や家族にとっては、「選択肢」を増やしてくれる大きな力になる。
だからこそ、副業や投資ができる環境を「当たり前」にしていく。
それが、僕たちサラリーマンの生き方を少しでもラクに、自由にしてくれると信じています。