✅ 今週も資産報告していきます!
Contents
今週は、資産が前週比+1.56%増加とポジティブな動きがありましたが、一方で**初めての「無配」**という少し驚きの経験も。
米国市場や為替の変動が自分のポートフォリオにどんな影響を与えたのか、じっくり振り返ります。
さらに、
- 配当金の受け取り状況(化学・素材系企業2社から約17,000円)
- 4月以降の高配当シーズンへの備え
- 予想分配金提示型投信のリスクと無配の背景分析
といったリアルな資産形成の“現場”をシェアします。
来週に向けては、米国の経済指標発表やドル円相場の動向も要チェック。
日々の値動きに一喜一憂せず、**「リスクとどう向き合うか」**をテーマに、冷静な投資判断を積み重ねていきましょう。
それでは、今週の資産分析スタートです!
先週の資産報告の記事は以下になります。
1. 資産状況と市場分析
① 総資産の増減:+1.56%
今週の総資産は前週比 +1.56% となりました。主な要因を以下にまとめます。
米国市場の影響
- 主要株価指数の動向:S&P 500指数は、4週間連続の下落を経て、今週はわずかに上昇しました。 AP News
- 市場の不安要素:ダウ・ジョーンズ輸送株平均が昨年11月のピークから17%以上下落しており、将来の経済活動への懸念材料となっています。 Reuters
ドル円相場の影響
- 円高傾向:米国の関税政策に関する不透明感から、リスク回避の円買いが進行し、ドル円相場は147円台半ばまで円高が進みました。 Yahoo!ファイナンス
- 資産評価への影響:円高により、米ドル建て資産の円換算評価額が減少し、総資産の増加幅を抑制しました。
② 各資産クラスの変動要因
資産クラス | 変動率 | コメント |
---|---|---|
株式(現物) | +0.98% | 米国市場の小幅な回復により、評価額が上昇しました。 |
投資信託 | +2.84% | インデックス投信が市場全体の上昇を反映し、特にハイテク関連の投資信託が牽引しました。 |
年金 | +3.15% | 円高の影響で、海外資産の評価額が増加しました。 |
預金・暗号資産 | -0.04% | ほぼ変動なし。市場変動の影響を受けにくい部分です。 |
ポイント | -3.39% | クレジットカード利用やポイント消費による減少です。 |
2. 今週の配当金
① 今週の配当状況
今週は 米国の化学・素材系企業 2社から、合計 16,952円 の配当を受領しました。
今週のポイント
- 両社ともに長年にわたり安定した配当を維持している企業
- 業界的に景気サイクルの影響を受けやすいが、高配当を提供する傾向あり
- 市場の影響を受けやすいものの、景気回復時には大きなリターンが期待できるセクター
② 年間配当目標との進捗
今年の配当目標は 年間300万円。現在の進捗は以下の通り。
- 現在の累計配当金:580,475円
- 進捗率:19.35%
- 1年の約1/4が経過した時点での達成率としては、やや遅れ気味
しかし、ここからが本番。
年間を通じて、配当が特に厚くなる時期が存在します。
③ 今後の配当見通し
① 4月以降の配当シーズンが本格化 配当スケジュールは銘柄によって大きく異なりますが、4月以降は "特定のセクター" の企業を中心に、高配当の入金が増える時期になります。
- 安定したキャッシュフローを持つ企業群
- 世界的に需要が安定している業界の企業
- 景気の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄
これらの企業からの配当が積み上がることで、目標達成ペースを取り戻せる可能性があります。
② 四半期ごとの配当リズムを考慮
- 4月以降の配当は、年間のなかでも最も大きなウェイトを占める時期
- 6月・9月・12月の四半期末も、多くの企業が配当を支払うタイミング
配当は 毎月均等に入るわけではなく、季節性がある ため、単月の進捗率が遅れていても、年間を通してみれば目標に近づく可能性が高い。
3. 初めての「無配」の経験:予想分配金提示型投資信託のリスクを実感
今週、毎月分配型投資信託(予想分配金提示型) において、初めて 分配金なし(無配) という状況を経験しました。
これまで継続的に分配金を受け取っていたため、「分配金がない」という事実には少なからずショックを受けました。
しかし、これは投資をしている以上 起こり得るリスクのひとつ であり、想定の範囲内とも言えます。
今回の経験を通じて、予想分配型投資信託の仕組みとリスク を整理しながら、今後の投資方針について考えていきます。
① 予想分配金提示型投資信託とは?
私が投資しているのは、「予想分配金提示型」 の投資信託です。
これは、ファンドが将来の分配金の目安(=予想分配金)をあらかじめ提示するタイプの投資信託です。
このタイプの特徴
✅ 安定的な分配金を期待できる(通常時)
✅ 投資家が収入の見通しを立てやすい
✅ 毎月分配を重視する人に人気
しかし、今回のように 無配 となるリスクもあります。
② なぜ「無配」になったのか?
無配の背景には、いくつかの要因が考えられます。
1. 市場環境の変化(基準価額の下落と米国市場の関連性)
- 投資信託の基準価額(投資信託の1口あたりの価格)は、ファンドが保有する資産の価値によって決まる
- つまり、基準価額の下落は、ファンドの組み入れ資産の価値が下がったことを意味する
- 私が投資している投資信託は米国市場の影響を大きく受けるため、米国株の下落が基準価額に直結
最近の米国市場の動向
- S&P500、NASDAQ100は一時的に調整局面を迎え、ハイテク株や高PER銘柄の売りが強まった
- 米国の金利上昇懸念も影響し、グロース株中心のセクターが軟調
- 市場全体が調整に入ると、投資信託の組み入れ銘柄の評価額も下落し、基準価額の下落につながる
ドル円の影響も
- ドル円相場の変動が投資信託の基準価額に影響を与える
- 例えば、円高になると、ドル建ての資産価値が目減りするため、基準価額が下がる要因になる
- 最近は 円高気味 に推移しており、この影響も考えられる
✅ 影響:基準価額が大きく下落すると、分配の原資が不足し、分配金がカットされるリスクが高まる
2. 過去の分配金の影響
- 高分配を続けていたファンドの宿命
→ 予想分配金提示型は、基準価額を超えるような高額な分配 を続けることがある
→ これが続くと、いずれ「配当原資が枯渇」するリスクが高まる - タコ足配当の可能性
→ タコ足配当(元本を取り崩して分配すること) が長期間続くと、資産の減少につながる
→ その結果、分配金の見直し(無配含む) が行われるケースもある
✅ 影響:長期間の高分配にはリスクが伴うため、継続性がカギとなる
3. ファンドの方針変更
- 分配方針の見直し
→ 資産の維持を優先し、一時的に分配を停止する判断
→ 長期的な運用効率を考慮し、無理な分配を避ける狙い - これまでの運用成績と今後の見通しを考慮した決定
→ このファンドは本当に長期的に持つべきものか?
✅ 影響:分配金が安定して出るかどうかは、ファンドの方針次第。投資家は事前にリスクを把握しておく必要がある。
5. 来週の展望
① 米国の重要経済イベント(2025年3月24日~3月30日)
以下の主要な経済指標の発表が予定されています。
- 3月26日(水)
- 2月新築住宅販売件数(年率換算件数)
- 予想:68.0万件
- 前回:65.7万件
- 2月新築住宅販売件数(前月比)
- 予想:+3.5%
- 前回:-10.5%
- 3月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
- 予想:94.0
- 前回:98.3
- 2月新築住宅販売件数(年率換算件数)
これらの指標は、米国経済の現状を把握する上で重要な役割を果たします。
② ドル円相場への影響
これらの経済指標の結果は、ドル円相場に直接的な影響を及ぼす可能性があります。
- 新築住宅販売件数
- 増加:米国経済の好調を示し、ドル買い・円売りの動きが強まる可能性があります。
- 減少:経済減速の懸念から、ドル売り・円買いが進む可能性があります。みんかぶ FX/為替(みんかぶFX)
- 消費者信頼感指数
- 上昇:消費者の経済見通しが明るいことを示し、ドル高要因となる可能性があります。
- 低下:景気先行き不安から、ドル安・円高の要因となる可能性があります。
これらの指標結果を受けて、ドル円相場が変動する可能性があるため、注視が必要です。
③ 配当金の次回入金予定と追加投資の検討
配当金の入金予定
- 4月以降、高配当銘柄の配当が続々と入ってくる予定
- 特定のセクターでまとまった配当が見込める時期に入る
配当金の再投資戦略
- 市場が不安定なら、無理に追加投資はせず、慎重にタイミングを見極める
- 円高のタイミングで、米国株を買い増しする可能性を探る
- 配当金は余剰資金と合わせて、戦略的に再投資する計画を立てる
→ 次週以降のマーケット状況を見ながら、適切な投資判断を下す。
6. まとめ
今週は、資産が+1.56%増加 する一方で、初めての「無配」 という経験もありました。
これは、リスクを伴う投資において、「安定した分配金は保証されているわけではない」 という現実を改めて実感する機会になりました。
✅ 資産の増減を左右する要因
- 米国市場の動向(FOMC・経済指標)
- ドル円相場の影響
- 投資信託の基準価額の変動
- 企業やファンドの配当方針の変化
✅ 今後の戦略
- 市場の動きを冷静に分析し、適切なタイミングで追加投資を検討
- 無配リスクを踏まえ、ポートフォリオのバランスを見直し
- ドル円の動向を考慮しながら、円高時に米国株の買い増しを検討
- 4月以降の高配当シーズンに向け、配当金の活用戦略を明確化
資産形成は、一時的な増減ではなく「長期的にどのように成長させるか」が重要。
今週の経験を活かし、引き続きリスクと向き合いながら、冷静な投資判断をしていきます。