はじめに:私について
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こんにちは、私は年収500万円未満、地方で暮らす30代の父親です。家族は妻ともうすぐ2歳になる息子の3人。田舎暮らしをしながら、生活費は基本的に給料で賄い、配当金は再投資する方針で資産形成を続けています。
以前は、「たくさん働いて昇進するしかない」と考え、長時間労働を続けていました。しかし、子どもが生まれたことをきっかけに、働き方や人生の価値観を見直すようになりました。その結果、配当金というインカムゲインを活用することで、仕事への依存度を減らし、自分や家族の時間を大切にする生活スタイルにシフトしています。
配当金がもたらした「自由」
配当金があったからこそ、私は「残業しない働き方」を選ぶことができました。そして、効率的に仕事を進めるインセンティブが生まれ、定時で帰ることを実現しました。
この時間と余裕を使ってできること:
- 子育てへの全力投球
息子と過ごす時間が格段に増え、親としての役割を全うできるようになりました。 - 自己投資と成長
FP3級、ITパスポート、危険物取扱者などの資格取得に取り組み、新しいスキルを身につけています。現在はPythonを学び、未来の息子の教育にも役立てる計画です。 - 精神的な余裕
仕事がすべてではないという意識が芽生え、人生を前向きに楽しめるようになりました。
配当金が変えた働き方:残業せず、効率的に働くための工夫
会社中心の働き方から脱却するためには、働き方そのものを見直す必要がありました。以下は、私が取り組んだ工夫の一部です。
1. 仕事の効率化
- タスクを細分化して、優先順位をつける。
- 会議やメールの時間を短縮し、集中できる時間を増やす。
2. 定時帰りを実現するルール
- 残業しないと決め、仕事の「終わり」を明確にする。
- 周囲にも「定時で帰る姿勢」を見せることで理解を得る。
3. 配当金の力を活用
労働収入以外の柱を持つことで、仕事へのプレッシャーが軽減され、心に余裕が生まれました。
資格取得への挑戦:朝2時間の習慣が人生を変えた
子育てと仕事の合間に資格を取るのは簡単ではありません。しかし、私は毎朝5時に起き、出勤前の2時間を勉強時間に充てる習慣を続け、一発で全ての試験に合格してきました。
これまで取得した資格:
- ファイナンシャルプランナー3級
- お金に関する基本的な知識を学ぶ資格。保険や年金、税金、投資について基礎から理解できる。
- ITパスポート
- パソコンやインターネットの基本、情報技術に関する入門的な知識を証明する資格。
- 危険物取扱者 乙種4・6類
- ガソリンや灯油、酸化性物質など、危険な物質を安全に扱うための知識を持つ人が取れる資格。
- QC検定3級
- 品質管理の基礎を学ぶ資格。製品の品質を高めたり問題を解決するための考え方を身につけられる。
など、難易度は決して高くありませんが、取得することで自己成長を実感できました。 ~子育てと仕事の合間に資格を取るための「朝活」習慣~
子育てをしながら仕事もこなす生活の中で、資格を取得するのは決して簡単なことではありません。限られた時間の中で効率よく勉強するために、私は**「朝活」**を取り入れることを決意しました。
毎朝5時に起きる習慣をスタートしたのは、「朝ならば、家族や仕事の邪魔が入らない時間を確保できる」というシンプルな理由からです。この2時間を**「自分だけの集中時間」**として活用し、毎日少しずつ進めることで、以下のような成果を上げることができました。
成功のポイント:継続と計画
毎朝決まったルーティンを持つ
早起きするだけではなく、起きてからすぐに勉強に取りかかれるよう、勉強道具や教材を前の晩に準備していました。また、学習計画を週ごとに細分化し、「今日はここまでやる」と決めることで迷わずスタートできました。
小さな目標を積み重ねる
一度に多くを詰め込むのではなく、1日で学ぶ範囲をあえて狭くし、「達成感」を毎日感じるようにしました。これがモチベーションを保つ原動力となりました。
試験直前は模試や問題集を重点的に
試験本番に向けては、過去問や模擬試験を繰り返し解くことで、実践力を磨きました。朝の時間を使って間違いを分析し、弱点を克服することに集中しました。
家族とのバランスを大切にする
子育てをしながらの勉強では、「家族の時間を削らない」ことが大前提でした。私の場合、朝早く勉強することで、家族が起きてからは完全に家庭に集中するよう心掛けました。この取り組みが家族の理解とサポートを得る鍵となり、結果的に勉強時間を確保しやすくなりました。
すべて一発合格を達成できた理由
この取り組みを続けた結果、ファイナンシャルプランナー3級やITパスポート、危険物取扱者 乙種4・6類など、全ての資格試験に一発合格することができました。これは、次の2つの要因が大きかったと感じています:
日々の習慣が自信につながった
毎朝同じ時間に勉強を進めることで、勉強が特別な負担ではなく、日常の一部になりました。この習慣化によって、焦らず自信を持って試験に臨めました。
試験直前に無理をしない計画
無理に詰め込み勉強をせず、試験前日も普段と同じルーティンで進めました。この心の余裕が良い結果を引き寄せたと思います。
朝活がもたらしたメリット
こうした「朝活」習慣は、資格取得だけでなく、日常生活全般にもポジティブな影響を与えています。仕事でも効率的にタスクを進められるようになり、子育てにもエネルギーを注げるようになりました。朝の2時間をどう活用するかが、1日の生産性と満足度を大きく左右することを実感しています。
現在の挑戦:スキルと知識で未来を切り開く
現在は、Pythonの学習を中心に進めつつ、製造業に関連する資格やお金の知識をさらに積み上げることにも挑戦しています。具体的には、**危険物取扱者(乙種1・2・3・5類)**や、FP2級、証券外務員などの取得を目指しています。これらのスキルと知識は、今後のキャリアの幅を広げるだけでなく、家族や自分自身の未来をより豊かにする基盤になると考えています。
学びの成果
初心者ながらも、以下のような成果を感じ始めています:
- Pythonを活用した簡単なデータ整理ツールの作成
業務や日常のタスクを効率化するための小さなプログラムを試作しています。 - 子どもでも学びやすいプログラムのアイデア出し
将来、息子がプログラミングに触れる際の土台を作れるような工夫をしています。 - お金に関する知識の体系化
FPや証券外務員の学習を通じて、資産管理や投資戦略における理解を深めています。 - 製造業に関連する専門スキルの向上
危険物取扱者などの資格取得を通じて、現場での信頼性や対応力を高めています。
時間の確保を可能にした配当金の力
こうした学びや挑戦が進められるのは、配当金というインカムゲインがあるからこそです。配当金のおかげで労働収入だけに縛られることなく、自己投資のための時間と余裕を確保することができています。
まとめ:配当金でデザインする自由な人生
年収500万円未満の私でも、配当金があれば仕事に対する価値観を大きく変えることができました。以前は「働かなければ収入がない」という恐怖心に縛られていましたが、今では配当金のおかげで「効率的に働き、自由な時間を生み出す」という選択が可能になりました。
配当金というインカムゲインは、単なるお金ではなく、人生を自由にデザインする基盤となります。残業をせず、家族と過ごし、自分の成長に時間を使うという選択肢を得られたのは、この柱があったからです。
これからも配当金を活用しつつ、子育てや自己成長、効率的な働き方を追求していきます。そして、同じような目標を持つ方々と経験を共有し、インスピレーションを与えられたらと思っています。
この記事を読んだあなたへ
もし、「自分にもできるかも」と思ったなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。配当金は特別な人だけのものではありません。小さな行動が未来を変える第一歩です!