「行き過ぎた投資、やり過ぎた配当」

ディブレ|リスクを越えて築く配当金ライフ

「3%の利回りから始めて月1万円の配当金へ|年間190万円の配当金を築いた投資戦略」

「投資を始めたいけど、何から始めればいいのかわからない…」
「配当金って本当に資産形成に役立つの?」
「月1万円の配当を得るには、どれくらいの資金が必要?」

こんな疑問を持っている人は多いのではないでしょうか?

本記事では、私が**「配当金で月1万円の不労所得を得るまでに実際にやったこと」** を詳しく解説します。

  • 最初は半信半疑だった投資への挑戦
  • ディフェンシブ銘柄を中心にした安全なスタート
  • 「毎月配当がもらえるポートフォリオ」の作り方
  • どのように投資を増やし、配当金を増やしていったのか
  • 月1万円の配当金を達成し、その後さらに増やすための戦略

「高配当株投資は本当にうまくいくのか?」という不安を抱えながらスタートした私が、実際に資産を築き、配当金を積み上げてきたプロセス をシンプルにまとめました。

この記事を読むことで、高配当株投資の始め方や、資産を増やしていくための戦略が明確になります!


💡 この記事を読むと得られること

投資初心者でもできる「配当金を得る仕組み」 が理解できる
どの銘柄を買えばいいのか?ポートフォリオの組み方 がわかる
「毎月配当をもらうポートフォリオ」の作り方 を学べる
投資資金をどう確保するか、どれくらいの資金が必要か がわかる
「最初は小さく始めても、続ければ大きな資産になる」 ことが実感できる


「給与以外の収入が欲しい!」
「資産形成をしたいけど、リスクはできるだけ抑えたい…」
「コツコツ続けられる投資を知りたい!」

そんな方に向けて、私の実体験を交えながら高配当投資のリアルな進め方 をお伝えします。

それでは、「なぜ月1万円の配当金を目指したのか?」 から解説していきます!

🟢 1. はじめに:なぜ月1万円の配当金を目指したのか?

💡 配当金投資を始めた理由

「給与だけに頼らない収入が欲しい」
会社の給料だけでは生活は安定していても、「いつまで働き続けなければならないのか?」 という不安があった。
このまま定年まで働き続けるのではなく、労働収入に依存しない仕組みを作ること が必要だと感じた。

「お金が働いてくれる仕組みを作りたかった」
ただ銀行に預けていても利息はほぼゼロ。
資産をただ眠らせておくのではなく、お金自体がさらにお金を生み出す状態を作りたかった。
そこで、高配当株に投資すれば、株を持っているだけでお金が増えていく仕組みが作れるのでは? と考えた。

「不労所得に憧れたが、本当に資産が築けるのか不安だった」

  • 配当金は本当に安定してもらえるのか?
  • 株価が下がって資産が減るリスクはどうなのか?
  • そもそも配当金投資は現実的な手法なのか?

こうした不安を持ちながら、慎重にスタートした。

💡 だからこそ、いきなり高配当銘柄に全振りするのではなく、最初は「利回り3%程度の銘柄」から始めた。
リスクを抑えつつ、実際に資産が増える実感を得たかった。


💡 月1万円の配当金がもたらす効果

月1万円あれば生活費の一部をカバーできる

  • スマホ代・光熱費の一部を補える
  • 毎月の固定費を配当金で払うイメージ

資産が増えている実感が得られる

  • 配当金が入るたびに、「お金が勝手に増えている」 という感覚が強まる
  • それが**「もっと増やしたい!」というモチベーション** につながる

時間を味方につけられる

  • 給料が増えなくても、配当金が増えれば資産の成長スピードが上がる
  • 銀行に眠らせておくのはもったいない! という意識が生まれた
  • もちろんリスクはあるが、それを意識した上で、最初は慎重にスタートした

💡 つまり、「資産を増やしたいけど、リスクは抑えたい」という考えから、最初は利回り3%の銘柄を選んでいた。

  • 高配当投資は本当にうまくいくのか?
  • 減配や株価下落のリスクはどれくらいあるのか?
    こうした疑問を持ちながら、まずは堅実な投資から始めた。

最初から超高配当ではなく、低リスクの配当株からスタートしたことで、「配当金投資は本当に機能する」と確信を持てた。
そこから、徐々に利回りを上げる戦略へシフトしていくことになる。

🟢 2. 月1万円の配当金を得るためにやったこと


① まずはディフェンシブ銘柄からスタート

💡 最初から超高配当株に飛びついたわけではなく、景気の影響を受けにくい銘柄を選んだ。

ディフェンシブ銘柄とは?

  • 景気の好不況に左右されにくい企業の株
  • 収益が安定していて、倒産リスクが低い
  • 配当が減配されにくく、長期的に安定したインカムゲインが期待できる

💡 「投資=リスク」というイメージが強かったため、最初は慎重にディフェンシブ銘柄を選んだ。


✅ 生活必需品セクター(景気に左右されにくい)

💡 人々が生活する上で欠かせない商品を扱っているため、景気が悪くなっても需要が落ちにくい!

銘柄事業内容安定性の理由
コルゲート・パルモリーブ(CL)歯磨き粉・洗剤などの日用品生活必需品は不況でも売れ続ける
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)洗剤・シャンプー・化粧品など世界的ブランドで安定収益
ペプシコ(PEP)飲料・スナック菓子食品系は景気に関係なく消費される

📌 景気が悪くても、人々は歯を磨き、洗濯をし、スナック菓子を食べる。だからこそ、こうした企業の業績は安定している。

💡 ディフェンシブ銘柄のメリット

  • 長期的に安定した業績を維持しやすい
  • 減配リスクが低く、安心して配当金を受け取れる
  • 株価が急落しにくいため、長期投資しやすい

✅ 通信・エネルギーセクター

💡 通信やエネルギーはインフラ産業のため、景気が悪くなっても需要が激減しにくい!

銘柄事業内容安定性の理由
ベライゾン(VZ)携帯電話・インターネット通信生活に欠かせないサービス
エクソン・モービル(XOM)石油・天然ガスエネルギーは常に必要とされる

📌 通信は、人々がスマホを手放さない限り、安定的に収益を生み続ける。
📌 エネルギー株は原油価格の影響を受けるが、長期的には安定して配当を出してくれる。

💡 なぜ通信・エネルギーを組み入れたのか?

  • 通信は生活インフラの一部であり、不景気でも契約を解約する人は少ない
  • エネルギーは価格変動はあるものの、長期的に見ると安定して成長する傾向がある

✅ ディフェンシブ銘柄を選んだ理由

📌 「投資はギャンブルではない。安定した資産形成を目指したい。」
📌 「景気の影響を受けにくい企業なら、長く持ち続けられる。」

ディフェンシブ銘柄の3つの強み

  1. 景気が悪くなっても倒産しにくい
  2. 配当が安定しており、減配のリスクが低い
  3. 長期保有することで、資産を増やしやすい

💡 この段階では、まだ超高配当株には手を出さず、慎重にスタートした。


② 「毎月配当ポートフォリオ」を意識

💡 「配当金が入るタイミングが偏ると、実感が湧きにくい。」
💡 「どうせなら毎月配当がもらえる仕組みを作ろう!」

米国株は基本的に年4回の配当 → 3ヶ月ごとに支払われる銘柄を組み合わせた!

📌 毎月配当を受け取るための戦略

  • 配当月が異なる銘柄を選ぶことで、毎月配当が受け取れるようにする
  • 1月・4月・7月・10月の銘柄、2月・5月・8月・11月の銘柄、3月・6月・9月・12月の銘柄をバランスよく配置

ポートフォリオの構成

配当月銘柄セクター配当利回り
1月・4月・7月・10月MO(アルトリア)生活必需品約8%
2月・5月・8月・11月VZ(ベライゾン)通信約7%
3月・6月・9月・12月XOM(エクソン・モービル)エネルギー約4%

💡 なぜこの3銘柄を選んだのか?

アルトリア(MO)

  • 高配当(利回り8%超)
  • 景気に関係なくタバコは売れる
  • 安定したキャッシュフローがあり、長年減配なし

ベライゾン(VZ)

  • 5G時代の通信需要で長期成長が期待できる
  • 配当利回り7%で比較的高め
  • 長期的に安定した収益モデル

エクソン・モービル(XOM)

  • 配当貴族(40年以上増配を継続)
  • エネルギー需要は世界的に高まっている
  • 高い財務力で減配リスクが低い

💡 毎月配当がもらえることで、投資のモチベーションが維持しやすかった!

毎月お金が入る実感が持てる

  • 「3ヶ月に1回しか配当が入らない」と、モチベーションが続きにくい
  • 毎月コンスタントに配当金が入ることで、「資産が成長している!」と実感できる

再投資のサイクルを加速できる

  • 配当金を受け取る → それを再投資 → 配当金が増える という好循環
  • これを繰り返すことで、時間が経つほど資産が増えやすくなる

「貯金感覚」で資産を増やせる

  • 毎月配当が入るため、「投資=ギャンブル」ではなく、貯金のような感覚 で取り組める
  • 精神的な安心感があり、焦らずに投資を続けられる

🟢 3. 実際に配当金を受け取った時の感想

「最初の配当金は数百円だったが、めちゃくちゃ嬉しかった」
配当金投資を始めた当初、最初に受け取った配当金はわずか数百円。
それでも、「何もしなくてもお金が入ってきた」という事実が、想像以上に嬉しかった。
銀行に預けていても利息はほぼゼロなのに、株を持っているだけで、お金が増えていく感覚 を味わった。

「銀行に預けてても増えないのに、株を持ってるだけでお金が増えた!」
これまでの常識が覆った瞬間だった。
それまでの「貯金=安全」「投資=リスクが高い」という固定観念が崩れ、「お金に働いてもらう」感覚がリアルになった。
銀行に置いておけばゼロに等しい金利しかつかないのに、株式投資なら、持っているだけで毎月現金が増えていく。

「この仕組みを続ければ、確実に資産が増えていく」と確信
配当金が振り込まれたことで、投資を続けることの重要性を実感した。
「たった数百円ではあるけど、これを積み重ねれば、確実に大きな資産になる」と思えた。
さらに、この配当金を再投資すれば、雪だるま式に増えていく仕組みができる ことにも気づいた。

💡 この実感が、「もっと増やしたい!」という意欲につながった!

  • 「じゃあ、毎月1,000円になったらどうなる?」
  • 「年間1万円の配当がもらえたら、さらに実感が増すのでは?」
  • 「月1万円に届けば、生活費の一部を配当で賄えるかも?」

こうした期待が膨らみ、「どうやったらもっと効率よく配当金を増やせるか?」 を考えるようになった。
その結果、次のステップである 「高配当銘柄へのシフト」 につながった。


🟢 4. そこからどうやって月1万円まで増やしたか

配当利回りの高い銘柄へ徐々にシフト
当初は3%前後のディフェンシブ銘柄が中心だったが、
「より早く配当金を増やしたい」 という思いから、徐々に高配当銘柄へと移行

  • 生活必需品銘柄(CL、PG)などは安定していたが、配当金の伸びは緩やかだった
  • そこで、より配当利回りの高い銘柄(MO、VZ、XOM)へ資金を振り分けた
  • これにより、配当金の総額が加速度的に増え始めた

配当金をすべて再投資し、加速度的に増加
最初の配当金は小さかったが、「再投資」 という戦略を徹底したことで、複利の力が働き始めた。

📌 配当金を受け取る → その配当でさらに株を買う → 配当金が増える
📌 このサイクルを繰り返すことで、配当金の成長スピードが上がっていった!

💡 投資額が増えなくても、配当金の再投資だけで「配当が増える実感」を得られるのが高配当投資の魅力。

  • 最初は年間1,000円の配当金が、翌年には2,000円になり…
  • さらに再投資を続けることで、5,000円、1万円と積み上がっていった
  • 「時間を味方につければ、資産は確実に増えていく」と確信

「配当金が出る → 再投資する → さらに配当が増える」 という好循環が生まれ、
気がつけば、月1万円の配当金を達成していた!


🟢 5. これから月2万円・3万円を目指す人へ

💡 「月1万円を達成できたなら、次は2万円、3万円へ!」
配当金を再投資する(複利効果)

  • もらった配当金をそのまま使わず、全額再投資することで雪だるま式に増やす
  • 再投資を続けることで、「お金が勝手に増えていく」感覚をさらに強化

毎月一定額を追加投資する(ドルコスト平均法)

  • 「配当が増えた分だけ投資額を増やせる」 のが最大の強み
  • 毎月数万円ずつ積み増していけば、数年後には倍以上の配当金を得られる

減配リスクの分散(複数銘柄を持つ)

  • 1つの銘柄に集中せず、分散投資を意識
  • 「高配当でも減配リスクが高い銘柄は避ける」ことが重要
  • セクターを分けることで、リスクヘッジしながら安定した配当収入を目指す

📌 「月1万円の配当金は通過点!続ければ、さらに増えていく!」


🟢 6. まとめ

最初はディフェンシブ銘柄でスタートし、安全重視だった

  • 高配当投資に確信が持てなかったため、リスクを抑えて始めた
  • 景気に左右されにくい銘柄を選び、安定感を重視

「毎月配当ポートフォリオ」を意識して、モチベーションを維持

  • 配当月のバランスを考え、毎月配当金を受け取れる仕組みを作った
  • これにより、投資のモチベーションが途切れず、継続できた

配当金の増加とともに、高配当株へシフト

  • 3%程度の銘柄からスタートし、徐々に5~9%の高配当株へ比重を移した
  • 配当金が積み上がるスピードが加速し、月1万円を達成

「本当に資産が築けるのか?」という疑問を、実体験で解消した

  • 最初は数百円の配当金だったが、再投資と積み立てを続けることで大きく成長
  • 「お金が働く仕組みを作ることは可能だ」と確信を持つようになった

📌 「高配当投資は、時間を味方につければ誰でも資産を築ける!」
📌 「月1万円は通過点。このペースで続ければ、月2万円・3万円はすぐそこ!」


💡 「最初は半信半疑だったけど、実際に配当金をもらい、確実に増えていくことで確信に変わった。」
📌 「高配当株投資は、やればやるほど面白い!」と感じるようになった。
📌 この仕組みを活用し、次のステージへ進んでいく!

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