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6年で1000万円貯める方法|実家暮らし×月3万円生活のリアル体験談

【ブログ記事】6年で1000万円を貯めた方法|実家暮らし×月3万円生活のリアル

💡 「貯金したいけど、なかなか貯まらない…」
💡 「節約してるつもりなのに、お金が残らない…」

そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?

この記事では、手取り20万円未満のサービス業で働きながら、6年間で1000万円を貯めた実体験 をもとに、誰でも実践できる 「お金が貯まる習慣」 を紹介します。

この記事は動画でも簡単に聞くことができます。お時間ない方はこちらでも

https://youtube.com/shorts/Ys5wlR04T7w

この記事を読むとわかること

手取りが少なくても貯金できる現実的な方法
実家暮らしのメリットを最大限活かす節約術
「月3万円ルール」で生活費を徹底管理するコツ
「先取り貯金」を成功させるシンプルなルール
貯めたお金を活かして資産を増やす投資の考え方


この方法を実践すれば、 「気づいたらお金がない…」という状況から抜け出し、確実に貯金を増やせる」 はずです。

実際に私は、このシンプルなルールを続けることで、6年間で 1000万円の貯金 を達成し、さらに投資で資産を増やすことができました。

では、具体的な方法を詳しく解説していきます。



1. 実家暮らしの恩恵を最大限に活用

私が6年で1000万円を貯めることができた最大の要因は、実家暮らしの固定費の低さでした。

一般的に、一人暮らしをすると次のような固定費が発生します。

項目月額(平均)年額
家賃6万円72万円
光熱費1万円12万円
食費3万円36万円
通信費0.8万円9.6万円
合計約11万円約130万円

実家暮らしを続けることで、この130万円分を丸ごと貯金に回せたのです。

ただし、実家暮らしには注意点もあります。

  • 親に家賃や食費を少しでも入れること(私は月2万円を渡していました)
  • 親との関係性を大切にすること(甘えすぎず、自立心を持つ)

この環境に甘えすぎず、しっかり貯金に励んだことで、結果として大きな資産を築くことができました。


2. 月3万円の小遣いルールを設定

私は独自のルールを決め、「月3万円の小遣い」 以外はすべて貯金することにしました。

小遣い3万円の内訳

項目月額
趣味・娯楽1万円
交際費1万円
雑費(書籍・日用品など)1万円
合計3万円

これに加えて、家賃・光熱費・食費などの生活費もあるため、年間100万円以上があっという間に消える計算です。

一方、私は当時**「1日10時間以上ゲームをする生活」** を送っていました。
サービス業だったので休みが不定期で、飲み会もほぼゼロ。結果的に、次のようなメリットがありました。

飲み会がほぼゼロ → 交際費がかからない
休日はゲーム → 旅行や外出の支出なし
趣味がゲームだけ → 服やショッピングへの出費なし

例えば、普通の人が「休日はショッピングモールに行く」 → 5000円使う
私は「休日は家でゲームする」 → 0円

この積み重ねで、毎月の支出は3万円程度に抑えられました。いきたいものだけ参加」するようにしました。1回5000円の飲み会に月4回行けば2万円。それを半分にするだけで年間12万円の節約になります。


3. 年間160万円×6年=1000万円を貯めた記録

では、実際にどのように貯金を積み上げたのか?

項目月額年間
給料からの貯金13万円156万円
ボーナスからの貯金4万円8万円
合計約14万円約160万円

このペースを6年間続けたことで、約1000万円を貯めることができました。

ここで大事なのは、「貯金は残ったお金をするものではなく、最初に確保するもの」 という考え方です。私は給料が入ったらすぐに貯金額を確保し、残ったお金で生活するようにしていました。


「実家暮らしなし」で貯金を再現する方法

現代のインフレ環境で、実家暮らしなしに1000万円を貯めるのは簡単ではありません。 しかし、固定費を圧縮し、収入を増やす工夫 をすれば、ある程度近づけることは可能です。

具体的な方法として、ルームシェア・会社の寮・安い物件の活用 などがあります。

✅ ルームシェアをする(家賃・光熱費を割り勘)

家賃・光熱費・ネット代を分け合うことで、固定費を半減 できます。
例えば、都内で1Kの家賃が6万円とすると…

  • ルームシェアなら → 3万円(年間36万円の節約)
  • 光熱費・ネット代もシェア → さらに年間12万円の節約

年間50万円近くの支出をカットできる計算になります。

ただし、デメリットとして…
✔ 生活リズムが合わないとストレスになる
✔ 家の中で完全なプライベート空間が確保しにくい
✔ 地方ではルームシェア物件の選択肢が少ない

対策 として、ルームシェアを選ぶなら「個室が確保できるシェアハウス」や「自分と価値観が近い人とのシェア」を検討すると良いでしょう。


✅ 会社の寮を利用する(家賃1〜2万円で済む)

企業の中には、寮費が1〜2万円の激安物件 を提供しているところもあります。
例えば…

  • 都心で普通に一人暮らしすると家賃6万円(年間72万円)
  • 会社の寮なら1.5万円(年間18万円)
  • 差額は年間54万円の節約!

1年で50万円以上貯金ペースを増やせる のは非常に大きなメリットです。

ただし、寮にはデメリットもあります。
職場との距離が近すぎて、プライベートとの切り分けが難しい
ルールが厳しい(門限・来客NGなど)場合もある
築年数が古く、設備が微妙なことも

対策 として、転職時に寮のある企業を狙う のも手です。
また、ある程度資産を貯めたら退寮し、別の住居に移る という計画的な戦略も取れます。


✅ 郊外・築古物件を選ぶ(家賃を抑える)

都内のワンルームが6万円以上する一方、郊外や築古物件を選べば、家賃を大幅に下げることができます。

具体的なシミュレーション

  • 都心のワンルーム(6万円) → 郊外の1LDK(4万円)にする
    年間24万円の節約
  • 築年数が古い物件を選ぶ(築30年以上)
    2万円安くなるケースもある(年間24万円の節約)

つまり、「郊外 × 築古 × 低家賃」 の組み合わせなら、年間50万円近く固定費を抑えられる 可能性があります。

ただし、デメリットとして…
✔ 通勤時間が長くなる(片道1時間以上)
✔ 築古物件はリフォーム状況によっては住みにくい
✔ 郊外だと車が必要になり、逆に維持費がかかることも

対策 として、
職場の近くで築古のリフォーム済み物件を探す
電車のアクセスが良い「狙い目のエリア」を見つける
車が不要なエリアで生活する

これらを意識すれば、家賃を抑えつつ、快適な生活も維持できる でしょう。


5. 貯金の先にあったもの:投資とキャリアの選択肢

貯金が1000万円貯まったとき、私は考えました。

「このまま貯金だけ続けても、増えない」

そこで、私は貯めたお金を投資に回しました。
そこで出会ったのが配当金 という存在。

銀行の金利は年0.001% → 1000万円預けても年間100円しか増えない
高配当株なら年5% → 1000万円で年間50万円の不労所得

私はこれに気づき、配当金を積み上げることで資産を増やしていきました。

結果として、
30代後半の今、転職を考える余裕ができた
「働き続けないと生きていけない」状態ではなくなった

貯金がなければ、そもそも投資に踏み出すこともできなかったと思います。この部分が土台となって今の行き過ぎた投資家を形成していると思うと、コツコツと積み上げといてよかったなと本当に思います。


6. まとめ:「貯金は人生の選択肢を増やす手段」

実家暮らしを活用し、固定費を極限まで抑えた
「月3万円の小遣い」ルールを決めて支出をコントロールした
年間160万円×6年のペースで1000万円を達成した
貯めたお金を投資に回し、資産形成の土台を築いた

貯金がすべてではないですが、「お金がある安心感」は、人生の選択肢を増やしてくれます。

まずは、自分なりのルールを決めて、貯金を始めてみてください。
それが、あなたの未来を変える第一歩になるかもしれません。


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